出版社内容情報
イスラム主義組織タリバンによる再支配後の社会で、何が起きているのか。南アジア特派員として3年にわたり取材した気鋭のジャーナリストが描く、いま最も切実なアフガニスタンの記録。
【目次】
内容説明
学ぶことが禁じられた国で―善悪だけでは語れない、女性たちが生きる現実。イスラム主義組織タリバンによる再支配後の社会を南アジア特派員として3年間にわたり取材した気鋭のジャーナリストが描く、いま最も切実なアフガニスタンの記録。
目次
第1章 秘密学校の少女たち―教育の権利を奪われても、希望の光は消えない(タリバンに隠れて学ぶ少女たちを訪ねて;タリバン政権発足、奪われた少女たちの学びの機会 ほか)
第2章 狙われた学びの場―恐怖と隣り合わせの中、教育を求める少女たち(女性教育停止の背後に潜むタリバン強硬派の台頭;国民の半分が暗闇にいる国に未来はない―タリバンの決定に憤る人々 ほか)
第3章 きしむタリバン支配―顕在化する内部対立、振り回される市民(植民地支配下のインドに生まれたイスラム復興運動;「抑圧」のイメージを覆すイスラム教徒の家庭百科事典 ほか)
第4章 安息の地を求めて―国境を越えて逃れる人々、そこで直面する新たな壁(アフガニスタン難民が暮らす街「リトル・カブール」;女性が警官になることは、家族の誇りではなく”不名誉”とされた ほか)
第5章 タリバンに未来はあるか―閉ざされた社会にあっても、女性たちは前に進む(ゲリラ戦を避け、あえて正面突破の取材へ;「治安は完全に回復した」タリバン支配下での平和アピール ほか)
著者等紹介
川上珠実[カワカミタマミ]
毎日新聞記者。1986年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、2008年に入社。宮崎支局、福岡報道部(現社会部西部グループ)、東京社会部(現社会部東京グループ)、外信部を経て、2022年から2025年までニューデリー支局長として、アフガニスタンやパキスタンなど南アジア8カ国を担当した。現在は、デジタル報道グループ所属。東京社会部時代に取材班のメンバーとして取り組んだ企画「特権を問う~日米地位協定60年」は第26回(2021年度)新聞労連ジャーナリズム大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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