出版社内容情報
Google、Appleで働く「ゲームチェンジャー」たちはなぜ「哲学思考」を学んでいるのか?
名だたる企業の哲学研修を担当する著者の「ビジネス×哲学」入門。
内容説明
「悩み抜く力」がビジネスに効く!「結果を出せる人」の秘密は「考え方」にあった!GoogleやAppleは「哲学者を採用」。日本企業でも始まっている「ビジネス哲学研修」。クリエイティブな発想力&問題解決力UP。世界のビジネスエリートが学んでいる「哲学思考」のフレームワークを、一冊に凝縮してお届けする白熱講義。
目次
第1章 問題解決ツールとしての哲学(そもそも哲学とは何か?;なぜ今哲学を知っておく必要があるのか? ほか)
第2章 イノベーションが溢れ出す「ビジネス哲学研修」(ビジネス哲学研修の概要;哲学的に「疑う」ための手法 ほか)
第3章 「生きづらさ」は最高の教科書である(哲学は不眠にも効く?;結局人間の行動原理は欲望充足なのか? ほか)
第4章 結果を出すための「お金の哲学」(なぜ「話が分かりにくい」のか;「スマート」より「ローテク」のほうが意外と結果が出るワケ ほか)
第5章 「つながり」が分かればビジネスはうまくいく(権利はどこまで主張していいのか;「全体の利益」と「個人の利益」どちらが大事なのか ほか)
著者等紹介
小川仁志[オガワヒトシ]
1970年、京都府生まれ。哲学者・山口大学国際総合科学部教授。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。商社マン(伊藤忠商事)、フリーター、公務員(名古屋市役所)を経た異色の経歴。徳山工業高等専門学校准教授、米プリンストン大学客員研究員等を経て現職。大学で課題解決のための新しい教育に取り組む傍ら、「哲学カフェ」を主宰するなど、市民のための哲学を実践している。また、テレビをはじめ各種メディアにて哲学の普及にも努めている。NHK・Eテレ「世界の哲学者に人生相談」では指南役を務めた。最近はビジネス向けの哲学研修も多く手がけている。専門は公共哲学。著書も多く、これまでに100冊以上を出版している。YouTubeでも発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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