出版社内容情報
国際法違反の米トランプ政権がもたらす中東大混乱! 国際(日本)経済に重大影響必至! イスラム研究の第一人者が徹底解析!
宮田 律[ミヤタオサム]
著・文・その他
内容説明
本書は、強硬で矛盾に満ちたトランプの米国・イスラエル・サウジアラビアの枢軸国とイラン・ロシア・中国・ヨーロッパという対立軸から現在の世界の地戦略(=地政学+地形学)の構図を考え、その対立軸における日本の役割をイスラム研究の第一人者が徹底解析する。
目次
第1章 アメリカ大使館「エルサレム移転」が意味する血の犠牲
第2章 イラン核合意からの離脱は明白な国際法違反
第3章 トランプの思惑と宗教・民族対立
第4章 トランプの無責任な「対テロ戦争」
第5章 アメリカ・イランの対立は軍事衝突を呼ぶ?
第6章 国際社会の反発―テロ・難民・環境・人権問題
第7章 日本経済への重大懸念と外交役割
第8章 パレスチナの現実―本当の平和とは何か
著者等紹介
宮田律[ミヤタオサム]
1955年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。同大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院修士課程(歴史学)修了。一般社団法人・現代イスラム研究センター理事長。専門はイスラム地域研究、国際関係論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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