データサイエンス「超」入門―嘘をウソと見抜けなければ、データを扱うのは難しい

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データサイエンス「超」入門―嘘をウソと見抜けなければ、データを扱うのは難しい

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784620325415
  • NDC分類 417
  • Cコード C0033

出版社内容情報

フェイクの氾濫する時代にどうすればウソを見抜けるのか?新時代の教養「データサイエンス」の最もわかりやすい入門書!

松本健太郎[マツモトケンタロウ]
著・文・その他

内容説明

世論調査の秘密、GDPの真実、今どきの若者論のウソ…ニュースで学ぶ、かんたんデータサイエンス!

目次

00 バイアスだらけの私にリテラシーを
01 「世界から愛される国、日本」に外国人はどれくらい訪れているのか
02 なぜネットと新聞・テレビで支持率がこんなに違うのか
03 結局、アベノミクスで景気は良くなったのか
04 東日本大震災、どういう状況になれば復興したと言えるのか
05 経済大国・日本はなぜ貧困大国とも言われるのか
06 人手不足なのにどうして給料は増えないのか
07 海外旅行、新聞、酒、タバコ…若者の○○離れは正しいのか
08 地球温暖化を防ぐために、私たちが今できることは何か
09 糖質制限ダイエットの結果とデータにコミットする
10 生活水準が下がり始めたのか、エンゲル係数急上昇の謎

著者等紹介

松本健太郎[マツモトケンタロウ]
データサイエンティスト。1984年生まれ。2007年より株式会社ロックオンにおいて、マーケティングのための人工知能プログラム開発に携わる。そのかたわら、多摩大学大学院で統計学・データサイエンスを研究。2018年からは株式会社デコムにおいて、インサイトと呼ばれる消費者の隠れた心理を分析する業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チャー

13
データサイエンティストの著者がメディアで目にする数字の捉え方について紹介した本。統計について注意を促しつつ、数値が示す意味を正しく解釈することの重要性を説いている。新聞記事等で紹介された数値を例えに、その成り立ちと解釈の確からしさが丁寧に分析されておりわかりやすい。集めたデータの偏りへの注意はもとより、数字の表現が実態を適切に反映しているかをよく考えることが重要。特に計算式で求められたものは、もとの数字の傾向を見つつ、得られた数値を解釈しないと実際を見誤る危険性がある。判断基準として用いる際は熟慮が必要。2022/05/22

えいなえいな

13
いわゆる統計学の入門書でしたが、色々と具体的な事案を複数のデータを通じて読み解いてくれるので、データの見方が分かると同時に世の中で起きているいろいろな事案に関しても勉強になり、なかなかお得な本だな、と思いました。例えば地球温暖化や景気、エンゲル係数の話など著者はそれぞれの専門家ではないですが、データを元に話をするので、説得力があります。納得することで統計学の素晴らしさが理解できる、という事ですね。2019/11/24

まゆまゆ

13
データを使って何かを知るのがデータサイエンス。ただ人間は知りたい情報しか知ろうとしない、信じないという認知バイアスがあるので、単にデータを信じるのではなく疑ってかかることが必要。経済指標を報じるニュースを中心にデータへの触れかた、考え方を紹介していく内容。GDPや求人倍率、地球温暖化の話が印象深い。2019/05/28

たー

11
データサイエンスと言うよりは統計読解の超入門だった。2019/06/11

hatman

10
データサイエンティストによって、巷で言われている事象10件(温暖化、若者の〇〇離れなど)をデータを用いて分析した書。 データを扱う前にデータの出処や集計方法などについて考えないと、ミスリーディングする。2021/04/14

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