あの頃ボクらは若かった

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あの頃ボクらは若かった

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784620325385
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0095

出版社内容情報

日本がいちばん輝いていた1970年代から80年代を中心に「ハートカクテル」のわたせせいぞうの作品で甦る、あの日、あの時。極私的クロニクル。

わたせせいぞう[ワタセセイゾウ]
著・文・その他

内容説明

あの頃、ボクは若かった、友人たちも、街行く人たちも、街の上演映画も芝居も、流れてくる音楽も目にする雑誌も―ボクはあの頃のボクと会話をしながら毎回絵を描き、文を書いた。「ハートカクテル」の著者が描く1970‐80年代極私的クロニクル。

目次

1 1964~1979(東京オリンピック選手村;芝増上寺の豆まき;スキー帰り 上野駅;東大卒業式阻止集会;新宿中落合 四の坂 ほか)
2 1980~1995(受験の神様 湯島天神;苗場スキー場 筍山ゲレンデ;山へ行く若者であふれる新宿駅;新宿思い出横丁の師走;「サヨナラ日劇ウエスタン・カーニバル」 ほか)

著者等紹介

わたせせいぞう[ワタセセイゾウ]
1945年神戸市生まれ、福岡県北九州市小倉育ち。早稲田大学法学部卒業後、サラリーマン生活を送りながら漫画の制作を始める。1987年第33回文藝春秋漫画賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nemuro

43
2018年10月以来の再読。2018年10月、「いわた書店」(砂川市)での購入。『サンデー毎日』2013年4月14日号から2015年4月19日号に掲載の作品を再構成。1945年生まれの著者が描く、「1970-80年代極私的クロニクル」。1986年頃、深夜に放送されていた「ハートカクテル」をほぼ欠かさずに観ていた。曲は松岡直也でCD(それともカセットテープだったろうか)を買って繰り返し聴いていた。「『モーニング』に1983年から1990年に連載」とのこと。そうなると雑誌連載の頃から知っていたのかもしれない。2023/05/08

ぜんこう

22
読友さんの感想で本書を知って図書館で借りてサクサクっと読了。描かれるのが東京中心のせいなのか、わたせさんが描くからなのか、とてもオシャレ・・・僕のあの頃とは違い過ぎます(笑)2022/02/23

くろうさぎ

20
キラキラしていた時代の、それぞれの一コマを切り取ってあるけれど、どれも若々しくていいなって思う。自分に関しては、生まれる直前から長男の育児に奮闘していた頃まで…。懐かしさや、いろんな感情が頭の中を駆け巡るし、描いてある若者たちを見ていると、みんな若さのパワーに溢れていて、読んでるだけで元気を貰えます。80年代は、やっぱり良かったなぁ〜。2022/01/30

あきあかね

17
 先日、大丸東京店のわたせせいぞう展に行った。画業50周年記念ということで、その長いキャリアからか、お客さんも老若男女様々で、幅広い層の方から愛されていることが分かった。わたせせいぞうさんのどのイラストも恋人達の幸せな雰囲気が感じられて、観ていると心が柔らかくなってくる。けれど、展覧会で最も心に残ったのは、漫画作品『ハートカクテル』の中の「すまして・笑って・そして・泣いた」という切ない物語だった。4ページほどの短い作品。駅前のカフェの二人の恋人。仕事で遠くへ旅立つ女性を見送りに来たが、⇒2024/06/23

nemuro

16
巻末には、「『サンデー毎日』2013年4月14日号から2015年4月19日号に掲載された作品に加筆、修正を加え、再構成し、描き下ろしを加えました」とあって、「絵の素材は、当時の報道写真をベースに」とのこと。代表作の『ハートカクテル』は、当時(いつ頃のことなのか定かではないが)、たしか深夜にテレビ放映されていて、松岡直也の音楽が流れていた。たぶん、カセットテープを買って、ドライブの時など、よく聴いていた。「著者略歴」によれば1945年生まれ。ちょっと年下の私には、懐かしくて憧れの世界が広がっている一冊。2018/10/27

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