出版社内容情報
切り株の上でミソサザイが見つけたおいしそうなリンゴ。そこにカラスが飛んできて「森の王さまはおれだ、だからリンゴはおれのもの」。そこへワシが舞い降りてきて…。森の動物たちのユーモラスなお話。 幼児~
内容説明
ある朝 小さなミソサザイが大きなリンゴをみつけたことからそれは はじまった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くぅ
30
ミソサザイがスズメに見えた息子。最初のページからスズメとカラスの登場に喜ぶ。ミソサザイをスズメに変換させて読む母はちょっと大変だった(笑)でも、最後までうまく出来てる絵本だったなー。みんながチラッと隠れながら後ろから見てるのもまた可愛くて。息子も隠れた子を探してました。(3歳5ヶ月)2020/10/30
アナクマ
28
りんごを見つけたミソサザイ。これをめぐる森の生き物たちの攻防。誰が強いかって、次々と強者があらわれ、そしてぐるっと一周するループもの(?)。オオツノシカも、鼻に入られたらたまらない。◉しかしミソサザイが虫を食べたあとのりんごはいったい誰のもの?2020/10/21
どあら
17
図書館で借りて読了。おお〜、ナルホド❢という終わり方でした(^^)2020/02/05
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
14
小さなミソサザイが見つけた金色のりんご。りんご欲しさに、森の生き物たちが自分が「森の王だ」と、強さを主張する。金のリンゴは最後には誰が手に入れることが出来たのか?2020/10/04
ヒラP@ehon.gohon
13
C事業所で読み聞かせしました。2024/02/09