海老蔵を見る、歌舞伎を見る

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784620324944
  • NDC分類 774.26
  • Cコード C0074

出版社内容情報

新歌舞伎座以降の海老蔵をとりまく状況を軸に、今注目すべき役者、演目、人間関係などを解説。読めば舞台がグンと近くなる歌舞伎読本

内容説明

歌舞伎の“いま”を知る!市川海老蔵をとりまく舞台模様を中心に、見るべき役者、人間関係、注目の演目などを解説。読めば舞台がグンと近くなる歌舞伎読本。

目次

第1部 海老蔵を見る―現代の貴種流離譚(喪失からの出発;二つの自主公演;歌舞伎十八番の復活;新橋演舞場という解放区;猿之助とのクールな友情;貴種流離譚;歌舞伎座凱旋)
幕間 玉三郎スクール
第2部 歌舞伎を見る―春秋戦国役者列伝(猿之助挑戦記;歌右衛門襲名夢譚;雀右衛門奮闘記;音羽屋繁盛記;高麗屋三代記;中村屋兄弟漂流記;新作競作合戦記)
付録 歌舞伎座の歴史

著者等紹介

中川右介[ナカガワユウスケ]
作家、編集者。1960年東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。出版社勤務の後、アルファベータを設立し、代表取締役編集長として雑誌『クラシックジャーナル』、音楽家・文学者の評伝や写真集の編集・出版を手掛ける(2014年まで)。その一方で、作家としても活躍。クラシック音楽への造詣の深さはもとより、歌舞伎、映画、歌謡曲、漫画などにも精通。膨大な資料から埋もれていた史実を掘り起こし、歴史に新しい光を当てる執筆スタイルで人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Kei

25
内幕をご存知なので、上っ面の芸能ニュース以上の観方があって、興味深かかったです。歌舞伎の演目や役柄のエントリーには、私が考える以上の深い意味があるのですね。守り続けるものに、新しい波。親を観て、子も観て、客も共に成長です。2018/03/23

arisaka

5
歌舞伎に造詣の深い音楽評論家……なのだろうか、一般よりもディープな歌舞伎ファン目線で、現在の歌舞伎の裏側の動向を解説。後ろ盾のない中堅若手を玉三郎が引き立てているあたり、なるほど!な感じ。玉三郎と仁左衛門さんが後ろ盾になってくれたからこそ七之助が揚巻に配役されたのだろうか。中村兄弟ファンなのだけど、確かに、ここ数年、歌舞伎座にはあまり呼ばれないような。団十郎襲名で流れが変わるといいな。2018/11/30

shellgai

5
著者はかなり偏った歌舞伎観の人で、内容も薄目。私は海老蔵ファンだけど、この人はちょっと海老蔵を過大評価しすぎてるなあと感じる。ざっと読んで、この数年の歌舞伎公演の動きをさらっと振り返るにはいいかも。巻末の2013年以降の新作という一覧なんかは面白かった。2018/02/06

ekoeko

2
海老蔵をとりまく舞台模様を中心に人間関係などを解説した現在の歌舞伎の内情のお話。若い役者に大役をつけないと後進が育たないのに興行だから仕方ないにしても松竹は名優幹部偏重主義で巡業は文化事業だから軽視、というのはよくわかる。歌舞伎は伝統文化なので歌舞伎座で名優興行でもよいのでは?若手人気役者は歌舞伎座に拘らず別の劇場で芸を磨き情熱を込めて躍動すればよいと思う。その結果、歌舞伎座で名優になっていくのでは?本意ではないだろうにテレビ出演したり雑誌に出たりと歌舞伎鑑賞の裾野を広げようとしている役者さん達は立派。2018/05/11

佐藤治彦

1
相変わらず面白い中川右介!2018/11/28

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