出版社内容情報
米動画配信ネットフリックスの衝撃。角川とドワンゴの経営統合の狙いとは?IoTを活用したメディアの未来を語る。
内容説明
21世紀、私たちはどのような分岐点に立っているのか。コンテンツのデジタル化、ITイノベーション、「黒船」来襲―メディア変遷の世界的動向とニッポン事情の詳細を果敢に読み解き、打ち立てた、全産業「再定義」立国論!闘う出版人の渾身作!
目次
第1章 新たなモノポリー者の登場
第2章 日本にもあったブロードバンドと携帯のイノベーション
第3章 日本の放送イノベーション、地上波デジタル放送
第4章 2015年、動画配信元年
第5章 すべての産業は「再定義」される
第6章 躍進するコンテンツ、淘汰されるメディア―メディア大再編
著者等紹介
角川歴彦[カドカワツグヒコ]
株式会社KADOKAWA取締役会長、カドカワ株式会社取締役相談役。1966年角川書店入社。情報誌「ザテレビジョン」「東京ウォーカー」、ライトノベル「電撃文庫」「角川スニーカー文庫」など新規事業を立ち上げ、メディアミックスと呼ばれる手法で日本のサブカルチャー文化を牽引する。また、電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」を開設する等、デジタル事業にも積極的に取り組む。日本雑誌協会理事長、日本映像ソフト協会(JVA)会長、コンテンツ海外流通促進機構(CODA)代表幹事、東京国際映画祭チェアマン、内閣官房知的財産戦略本部本部員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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