内容説明
戦後政治にその名を刻む中曽根康弘が、政治、経済、外交から文化芸術、宗教哲学まで斯界の叡智29人と語り合い、描き出す日本の未来。激動の時代を切り開く意志、そして愛国心に刮目せよ。
目次
野村克也(東北楽天ゴールデンイーグルス監督)
不破哲三(日本共産党前議長)
長嶋茂雄(読売巨人軍終身名誉監督)
ジェラルド・カーティス(コロンビア大学教授)
岸惠子(女優)
新井満(作家、作詞・作曲家)
稲盛和夫(京セラ名誉会長)
松本健一(評論家・思想家、麗澤大学教授)
谷垣禎一(自民党総裁)
山折哲雄(宗教学者、前国際日本文化研究センター所長)〔ほか〕
著者等紹介
中曽根康弘[ナカソネヤスヒロ]
1918年、群馬県生まれ。東京帝国大学法学部卒。海軍主計少佐。科学技術庁長官、運輸大臣、防衛庁長官、通商産業大臣、行政管理庁長官などの閣僚に就任。また自民党では総務会長、幹事長を歴任。82年、内閣総理大臣(~87年)に就任。97年、大勲位菊花大綬章受章
松田喬和[マツダタカカズ]
1945年、群馬県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。69年、毎日新聞社入社。福島支局、政治部、横浜支局長などを経て、現在、論説室専門編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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