ひきこもりから見た未来―SIGN OF THE TIMES 2005‐2010

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784620320069
  • NDC分類 367.6
  • Cコード C0095

内容説明

「不登校児は不良品」と言い放つ経済人。「ニートの親は動物にも劣る」と発言する政治家。「自立」「自己責任」の名のもとに、弱者を切り捨ててゆくこの国に未来はあるか。ひきこもり問題の第一人者である精神科医の痛烈な時評エッセー。

目次

第1章 徴候としての「現在」(病気と「時間的損失」;不登校児は「不良品」? ほか)
第2章 消費されていく「悲劇」(精神障害者と犯罪;JRバッシングは「祭り」だ ほか)
第3章 医療が置かれている場所(医療と成果主義;失言と報道の責任 ほか)
第4章 時代の空気を読む(「KY」の仕組み;ホリエモンは「2ちゃんねらー」 ほか)
第5章 寛容は寛容によって護られる(脳と心霊をつなぐもの;私的欲望としての九条 ほか)

著者等紹介

斎藤環[サイトウタマキ]
1961年生まれ。岩手県出身。筑波大学医学研究科博士課程修了。医学博士。現職は、爽風会佐々木病院・診療部長。専門は思春期・青年期の精神病理学、病跡学、ラカンの精神分析、「ひきこもり」問題の治療・支援ならびに啓蒙活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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