内容説明
準備する・訪れる・思い出す。旅は三度楽しむもの。日記やスケッチブック、写真、旅先で集めたコレクションは、帰ってから整理して、アルバムや小物を上手に使って残せば、楽しさは何倍にもなります。旅の記録づくりのヒントが一杯。
目次
第1章 旅のしたく編―行く前の準備と持っていくもの(旅のプランニング;旅するカメラ;旅の小物たち;出発前の情報収集)
第2章 収集編―旅の記録を何でも集める(何でも見てやろうか、テーマをもった旅か;旅の写真の撮り方 ほか)
第3章 工夫編―旅を味わう記録の工夫(通ったところを地図に書き込もう;旅日記をつけよう ほか)
第4章 整理・まとめ編―記録を整理して、好きな形にまとめる(帰ってからの整理・保存術;コレクションを額に入れてみる ほか)
著者等紹介
ひぐちあきら[ヒグチアキラ]
本名・樋口聡。1962年東京生まれ。明治大学政治経済学部卒。旅行作家、散歩写真家。94年からキューバの人と生活と自然を記録する写真展『キューバフォトワーク』を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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粋
7
きちんと記録を残しておけばよかったと思う旅があり、写真を見ては後悔が募る。きちんとした形にして残すことは私には無理だろうが、次に旅に行くときは、たくさんの思い出をできるだけ持ち帰ろうと思う。2020/05/03
Hiroki Nishizumi
3
まっこんなものかな2018/05/21
ニッポニア
3
海外旅行向け、かな、あんまり深くはない、かな、イラストは味がある、かな、あんまり深くはない、かな。2016/05/04
ひいろ
2
どうも古そうな本だと思ったら、2006年でした。12年前だから、思ったより昔でもないけれど、今の時代との差に驚きます。旅の整理術。きっと今なら他にもたくさんのアイデアがありそうですが、ちょっと古めかしい方法は、逆に味があるかもしれません。2018/03/18
Beth
2
どちらかというと旅の初心者向けかな。2013/05/06