内容説明
宇宙から、空から、地上から…地図のすべてが面白い!新しい空間認識学への招待。
目次
第1章 地図は想像の翼を動かす(土地の魅力の表現には「誇張と省略」が効果あり;物語誕生のきっかけとなるような地図を作ろう! ほか)
第2章 地図の使われ方(「住所」で目的地に着けるフランスとダメな東京;産物の素性を地図上で明かせば、「夢」が広がる ほか)
第3章 人はアートのように地図を創造する(感覚器を総動員して味わう地図の原点;文字の出現より早く人は空間を表現していた ほか)
第4章 世界認識のタイムトラベル(見慣れぬ地図の源流を探る、なんと魅力的なことか;「日本最古の地図」はどこに埋もれているのだろう ほか)