戦争と新聞

戦争と新聞

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784620310701
  • NDC分類 070.21
  • Cコード C0036

内容説明

戦争のたびに権力に屈してきた新聞。台湾出兵から湾岸戦争まで、苦闘の軌跡を社説によって検証し、国家に抗し得るジャーナリズムへの転換を訴える。

目次

第1章 軍国の形成(新聞は戦争で育った;伸びる軍部の爪と牙)
第2部 破局への道(袋小路に迷い込む;戦争の旗手として;真珠湾までの100日間)
第3部 平和の中で(新たな出発を誓う;再び直面した転換期)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おさむ

27
いつの時代も軍隊は情報を統制し、操作し、新聞は戦争報道を部数拡大につなげてきた。自社の不明も踏まえて事実をつまびらかにした毎日新聞の連載をまとめたもの。IS等テロリスト集団がネットを通じて自らを喧伝するようになった今、戦争報道はどうなっていくのか。考えさせられた。2015/08/28

鴇田晴花

0
参考文献2012/12/13

産廃屋

0
このタイトルで、太平洋戦争に一切触れないのはギャグなのか?2009/01/14

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