内容説明
日教組は、なぜ混迷を続けたのか?日教組情宣局40年の著者が、ウズのなかで見た「事実」を赤裸々に告白。日教組が抱える問題の本質を抉り、進むべき道を提言する。
目次
世紀末の日教組のあれとこれ
幹部たちの無責任体制に怒り
危機認識も共有できない
日教組とサヨナラをする
怒りの声はとめどなく
“斜陽”日教組に“晩鐘”ひびく
自称“左派”集団の胸のそこ
ぼくの日教組入りの前後
戦後は日教組とともに始まった
『日教組新聞』の発刊
「六三制野球ばかりが…」
「左」「右」の亀裂が鮮明に
六三予算・定員法・難問山積
スト禁止、レッド・パージの嵐
検証・日教組内紛
日教組“再起”への方途