出版社内容情報
自然の不思議、社会のゆくえ、人生の真実。養老先生が、本をひらいて考えた。いまを生きる人びとへのメッセージが詰まった、究極の読書ガイドが待望の文庫化。新たな文章も追加した決定版です!
【目次】
内容説明
「若いうちに『自分』が何者か、わかるわけがない。私は四十歳過ぎで本を書き出して二十年あまり、六十五歳ではじめて本が売れた。六十歳で自分はなにものかを尋ねられたら、著述家とはいわなかったであろう」。本当の自分など、わかりはしない。自分も世界も謎だらけ。それでも「わかりたい」あなたへ養老先生が伝える、謎を読み解く読書の極意。各章にあらたな文章を増補した決定版!
目次
1 「見る目」が変われば世界が変わる〈自然〉(虫が教えてくれること『カブトムシと進化論』;クジャクで考える男女問題『クジャクの雄はなぜ美しい?』 ほか)
2 知れば知るほど自由になる〈科学〉(「氏か育ちか」の答え『遺伝子神話の崩壊』;細胞は思い、悩み、決断する『細胞の意思』 ほか)
3 希望は自分のなかにある〈社会〉(四百万人の若者へ『脱フリーター社会』;文明の存亡を分けるもの『文明崩壊』 ほか)
4 人生は一つの作品である〈人間〉(ただの人が行き着いた境地『人生があなたを待っている』;困難に立ち向かう行動力『医者、用水路を拓く』 ほか)
著者等紹介
養老孟司[ヨウロウタケシ]
1937年生まれ。東京大学名誉教授、医学博士、解剖学者。東京大学退官後、北里大学教授、大正大学客員教授を歴任。京都国際マンガミュージアム名誉館長。1989年、『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞、2003年、『バカの壁』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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