出版社内容情報
ストレスにゆるがない心をつくる。つらい経験をしたすべての大人たちに伝えたい「日々」のヒント。2011年刊行の単行本を一部加筆した上で文庫化。
内容説明
不景気、病、仕事、人間関係。日々つみ重なるストレスの中で、心をすがすがしく保つには?不調を受け入れる、生活リズムを整える、「今」を生きる、共感力を磨く…いやなことがあってもそれを反芻せず、自分なりの対処法で気持ちを立てなおせば、人は成長する。心療内科医が今あなたに伝えたい、困難な時代を明るく生きるための“心の処方せん”。
目次
1 つらい時代を生き切る
2 心の柔軟性を保つ
3 人間関係で悩まない
4 体をもっと信じよう
5 大人の感覚を磨く
6 自分らしさを貫く
著者等紹介
海原純子[ウミハラジュンコ]
博士(医学)・心療内科医、昭和女子大学客員教授。東京慈恵会医科大学卒業。同大講師を経て、1986~2007年東京で日本初の女性クリニックを開設。2007年厚生労働省健康大使(~2017年)。2008~2010年、ハーバード大学ヘルスコミュニケーション客員研究員。日本医科大学医学教育センター特任教授、昭和女子大学特命教授を経て現職。復興庁心の健康サポート事業統括責任者(~2014年)。被災地調査論文で2016年日本ストレス学会賞受賞。日本生活習慣病予防協会理事。日本ポジティブサイコロジー医学会理事。日本ストレス学会理事。公益財団法人・社会貢献支援財団理事。医学生時代父親の病気のため歌手活動で生活費を捻出しテレビドラマの主題歌などを歌う。医師となり中止していた演奏活動を1999年より再開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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