ハーパーBOOKS+<br> 魔女の館の殺人

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魔女の館の殺人

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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784596962751
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

進藤理人は理学部に通う大学二年生。ルームメイトの柏木詩文とは、性格こそ正反対ながら「謎解き」という共通の趣味があり馬が合う。ある日二人は山奥の洋館で催される脱出ゲームに参加することに。だがその最中、何者かの焼死体が館内で見つかった。戦慄のなか、やがて次の犠牲者が…。館を出られる条件は唯ひとつ、九つの謎を解くこと―「殺人」×「謎解き」の読者参加型ミステリー!

著者等紹介

三日市零[ミッカイチレイ]
福岡県出身。慶應義塾大学卒業。2023年、第21回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として『復讐は合法的に』でデビューを果たす。異色のリーガルミステリーである同作はシリーズ化され、シリーズ累計10万部を突破(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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評価

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

531
『復讐は合法的に』の著者による館物の本格ミステリ。しかもハーパーBOOKSからの刊行という物珍しさか。『復讐は~』ではイマイチはまれず、続編も未読のままだが、こちらはまずまず。脱出ゲームと掛け合わせて、読者参加型の謎解きを用意した点は目新しく、シリーズ化できるならぜひ続けてほしい。しかし、今作に限っては、脱出ゲームを絡めたことで、犯人は"主催者側"で"事前に館を訪れていた"ことが自明であり、難しく考えないでも容疑者が絞れてしまう。なぜ律儀に、定刻まで誰もクイズが書かれた引き出しを開けなかったのかも不思議。2025/06/29

麦ちゃんの下僕

119
理学部2年の進藤理人&文学部哲学科2年の柏木詩文は、ルームメイトであり“謎解き”が好きな趣味仲間でもある。そんな2人が参加することになった、山奥の洋館で行われる“リアル脱出ゲーム”で次々と殺人が!?…という物語。この作品の特色は、ゲーム内で出題される9つの“謎”に読者もチャレンジできる体験型のミステリーだということ!難易度も初級編~上級編までバラエティ豊かですので、皆さんもぜひ♪︎ 犯人当てに関しては「あのパターンでしょ?」と高をくくっていたので…うわ、そっちのパターンだったか!としてやられました(笑)↓2025/06/10

yukaring

81
〈脱出ゲーム〉という名の連続殺人事件。館に閉じ込められた彼らはゲームそして殺人事件の謎を解き明かす事ができるのか?読者参加型の謎解きミステリにワクワクする1冊。『謎解き』が大好きな大学生の理人と詩文は山奥の館で開催される脱出ゲームに参加する。魔女の館から脱出するゲームのはずが暖炉から無惨な焼死体が発見される。混乱する参加者を尻目に自動的に出題される謎と次々と見つかる犠牲者の遺体。そして9つの謎を解けば館から出られるという。自分もよく謎解きイベントに参加するため臨場感もありゲームと殺人の謎を両軸で楽しめた。2025/06/15

さっちゃん

52
ルームメイト同士の理学部の新藤理人と文学部の柏木詩文。真逆の性格ながら謎解きという共通の趣味があり馬が合う。二年生になり、二人は山奥の洋館で開催される脱出ゲームに参加。しかしゲームの最中、殺人事件が発生。脱出条件は九つの謎を解くことで…。/読者参加型ミステリ。本書内にもクイズやパズルが掲載され、思わず読む手が止まる。脱出ゲーム未経験なのでちょっとワクワク。館クロサーでの事件の謎とゲームの謎が両方楽しめる贅沢な一冊。おかん役で特別な力を持つ理人と、変人ながら鋭い思考力の詩文のコンビも良い。シリーズ化希望!2025/05/25

Gemi

46
またまた初読みの三日市零さん。脱出ゲーム×ミステリー。テレビでしか見たことないけどリアル脱出ゲームって流行ってるんだな。みんな謎を解きたいんだな。だったら本のミステリーももっと流行ってもいいのに…それはさておき、なかなか面白かった。とある会社のリアル脱出ゲームに参加したメンバー。途中で人の焼死体が発見される。時間が来るまでは脱出できない状況。脱出ゲームは淡々と続いていく。すると新たな死体が発見された。密室脱出殺人ゲーム。主人公の理人は映像記憶能力の持ち主で、相方の詩文と謎を解く。んー、ライトな読み心地。2025/10/04

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