MIRA文庫<br> 金色のアドニスの花嫁

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MIRA文庫
金色のアドニスの花嫁

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  • サイズ 文庫判/ページ数 462p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784596916808
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

25歳になっても馬にしか興味がない令嬢アレクサンドラ。そんな娘に業を煮やした男爵はある日一計を案じた。亡き親友の息子とアレクサンドラが15年前から婚約していたことにして、花嫁を迎えに来るようにという偽りの手紙を先方に送ったのだ。対面の当日に突然婚約者がいると父に聞かされアレクサンドラは反発するが、現れた伯爵ワシーリーを前にしてさらに驚く。きらめく金髪、透けるような肌、蜂蜜色の瞳――金色に輝く、まさに絶世の美男子だ。だが一方の伯爵は貧相なアレクサンドラを見て、その麗しい目に嫌悪の色を浮かべた。

ジョアンナ・リンジー[ジョアンナリンジー]

旦 紀子[ダンノリコ]

内容説明

25歳になっても馬にしか興味がない令嬢アレクサンドラ。そんな娘に業を煮やした男爵はある日一計を案じた。亡き親友の息子とアレクサンドラが15年前から婚約していたことにして、花嫁を迎えに来るようにという偽りの手紙を先方に送ったのだ。対面の当日に突然婚約者がいると父に聞かされアレクサンドラは反発するが、現れた伯爵ワシーリーを前にしてさらに驚く。きらめく金髪、透けるような肌、蜂蜜色の瞳―金色に輝く、まさに絶世の美男子だ。だが一方の伯爵は貧相なアレクサンドラを見て、その麗しい目に嫌悪の色を浮かべた。

著者等紹介

リンジー,ジョアンナ[リンジー,ジョアンナ] [Lindsey,Johanna]
ヒストリカル・ロマンス界の中で最も人気のある作家の一人で、NYタイムズ紙のベストセラーリストでも1位を飾るほど

旦紀子[ダンノリコ]
東京都出身。英米翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kokorika

3
結婚したくない二人が、お互い相手に断られるために偽りの酷い性格の人物を演じながら旅をする。強いヒロインは好きだが少し頑固で応援できない部分もある。どれほどハンサムなのか会ってみたくなるヒーローだが、結構ダメな部分をある。最後は収まるところに収まり良かった。2017/10/26

blue_ash

2
初作家さんでこれはシリーズの二作目だったようですが…さらっと読むにはちょうど良いお話でしょうか。強いヒロインさんが多い昨今このヒロインさんも相当でしたが脆さも垣間見えて入り込み易かったけど、ヒーロー氏の傲慢さと優男ぷりのミックス加減が演技入ってるにしてもバランスが…堅すぎても面白くないだろうし難しい塩梅ではありますが惜しい感じ。ただどのくらい整った造形だったかは二/三次元で見てみたいような気がします(笑)一作目のカップルさんがいい感じだったので一作目も読んでみたいです2017/06/08

矢田ふみえ

1
意地の張り合い。ヒーローは、もてると自覚しているので、そのばかしあいがなんともおもしろい。落としどころはまぁまぁかな。2018/05/16

ポテトちゃん

0
【結婚前の人にはいいのでは?】このヒーローだめでしょ。好色色男、「胸がいいんだ」って体目当てじゃん、平和な結婚生活続かないぞ、できちゃった婚になっちゃったからもう1年もたなそうだなとか、現実的なところが想像され、いまいち妄想力が発揮できなかった。前半は人間がたくさん出てくるので面倒で飛ばし読みした。2017/05/28

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