出版社内容情報
女優シャンテルは元諜報員のクインに警護についてもらうことに。彼の強引な仕事ぶりに反発し何度も衝突するが……。華やかな一家の恋模様を描いたシリーズ第三弾！
内容説明
「これまでに寝た男の名前を挙げるんだ」護衛のクインが放ったぶしつけな言葉に、シャンテルは閉口した。不快な愛をささやく嫌がらせ電話の犯人を探るためとはいえ、あまりにも失礼だわ！一方、その強硬な態度が頼もしいのも事実だ。彼に守られていると思うだけで、安心感とともに胸の高鳴りさえ覚える。だが彼女の仕事仲間や友人をも疑う徹底ぶりに抵抗を示すと、クインは激しいキスで苛立ちをぶつけ、別の護衛を探せと冷たく告げた。するとそこへ、シャンテルの不安を嘲笑うかのように、例の不気味な電話がかかってきて…。
著者等紹介
ロバーツ，ノーラ［ロバーツ，ノーラ］［Ｒｏｂｅｒｔｓ，Ｎｏｒａ］
メリーランド州に育ち、１９８１年『アデリアはいま』でデビュー。以来、天性のストーリーテラーとして精力的に執筆を続ける。９８年『マクレガーの花婿たち』で初めてＮＹタイムズのベストセラーリスト第１位に輝き、翌９９年以降の作品はすべてランクイン。Ｊ・Ｄ・ロブ名義で書いたものも含め、１６０作以上のベストセラーを世に送り、総発行部数は４億部を超える（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃろ
6
⭐️⭐️シリーズ3作目。長女シャンテルがヒロイン。ストーカーが出てくるサスベンスものでヒーローはボディガード。後半から良かったけど、ほとんど斜め読み。設定がありきたりだからかな？2015/07/06
mum0031
4
女優のシャンテルと、ボディガードのクイン。 シャンテルへの、脅迫電話や嫌がらせのカードがエスカレートしていき､エージェントのマットが､クインを紹介する。 オハーリー家の物語Ⅲ部作目2019/05/22
まめもち
1
長女シャンテル×私立探偵クイン。犯人はとってもわかりやすいのでサスペンス度は低い。シャンテルちゃんの美貌にメロメロになっていく自分に抵抗するクイン君が見もの。2016/03/09
yukko
0
☆４ シャンテルは３人姉妹の中で1番共感できない部分が多かったです。 サスペンスありで前作とは少し趣が違いました。 でもさすがノーラ、話に引き込まれました。2012/06/29
terutyann
0
シリーズそれぞれ雰囲気が違っておもしろい♪2011/09/02
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