ハーレクイン・セレクト<br> 罪深い肖像画

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ハーレクイン・セレクト
罪深い肖像画

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  • サイズ 新書判/ページ数 156p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784596904355
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

出版社内容情報

エミリーは名門モンテイロ家の屋敷の家政婦だった。秘かに憧れていた当主のデュアルテから突然求婚されたとき、彼女は天にも昇る心地でイエスと言った。だがじきにエミリーは、自分が2人目の妻であることを知る。さらに、ポルトガルの本邸に移った彼女を待っていたのは、屋敷中に飾られた前妻の肖像画と、前妻の母親の憎悪――。孤独と惨めさに打ちのめされていたある日、エミリーは夫からあらぬ不貞の疑いをかけられてしまう。もうたまらず、エミリーはイギリスに逃げ帰った。夫に妊娠したことも告げず、その子と二人で生きていくつもりで。

リン・グレアム[リングレアム]

秋元由紀子[アキモトユキコ]

内容説明

エミリーは名門モンテイロ家の屋敷の家政婦だった。秘かに憧れていた当主のデュアルテから突然求婚されたとき、彼女は天にも昇る心地でイエスと言った。だがじきにエミリーは、夫には前妻がいたことを知る。さらに、ポルトガルの本邸に移った彼女を待っていたのは、屋敷中に飾られた前妻の肖像画と、前妻の母親の憎悪―。孤独と惨めさに打ちのめされていたある日、エミリーは夫からあらぬ不貞の疑いをかけられてしまう。もう耐えられない。エミリーはイギリスに逃げ帰った。夫に妊娠したことも告げず、その子と二人で生きていくつもりで。

著者等紹介

グレアム,リン[グレアム,リン] [Graham,Lynne]
北アイルランド出身。10代のころからロマンス小説の熱心な読者で、初めて自分で書いたのは15歳のとき。大学で法律を学び、卒業後に14歳のときからの恋人と結婚。この結婚は一度破綻したが、数年後、同じ男性と恋に落ちて再婚するという経歴の持ち主(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅえ

3
今作のエミリーのような、踏みつけられても黙っている人のことをdoormatと表現するらしい。ひとつ勉強になった。それ以外は…キャラにもストーリーにも魅力を感じられず残念だった。2018/03/02

akiyuki_1717

1
やっぱりリンさん苦手。特にヒーローが魅力ゼロです。こんな身勝手な男に惚れるヒロインもMの気質あり。ヒロインもしょっぱなから見た目に惹かれてのぼせてるし、言い訳もさせずに別居され、逃げたら娼婦扱いされ、軍隊さながらに命令されて最悪だ。従業員とは付き合うどころか友人関係も必要ない言いながら、秘書とは友人だと言い張り、その秘書が初めからかき回していたことに気づきもせず、ヒロインの妄想だと秘書の前で謝る始末。謝って許される言動ではないと思うけど、ヒロインは毎回ヒーローに触れられただけで降伏状態。肉欲に負けすぎ。2016/11/03

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