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内容説明
なんて世間知らずだったのかしら。あんな男に夢中になるなんて…。4年間の看護学校での勉強を終えて家に帰る途中、エレノアは過去を振り返り、いらだたしい気持ちでハンドルを握りしめた。憧れのキーガンは私とデートした翌日、別の女性と婚約してしまった―あのときの屈辱は、いまも忘れることができない。その後知りあったウェイドのおかげでやっと女性としての自信を取り戻し始めたエレノアは、父親に紹介するためウェイドを夕食に招待していた。ウェイドの提案で、そこにはキーガンも来ることになっていた。キーガンのことなんかとっくの昔に忘れたと、思い知らせてやるのよ。ところが、キーガンをひと目見た瞬間、たった一度だけ激しく求め合った情熱の夜の記憶がいっきによみがえり、エレノアはその場に立ち尽くした。
著者等紹介
パーマー,ダイアナ[パーマー,ダイアナ] [Palmer,Diana]
シリーズロマンスの世界で今もっとも売れている作家の1人。元新聞記者。ジョージア州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rokoroko
6
久しぶりに索引が必要ないダイアナ・パーマーの本。だからと言って、飛びぬけて面白いかと問われると、「金太郎飴のごとく同じようなお話よ!」としか言えない。ヒロインがヒーローの求愛をことごとく否認するお話。なんで買っちゃうんだろう?なんで読んじゃうんだろう?2013/08/27
ひまわり
3
うん、ダイアナだ。2013/10/21
やまと
2
ダイアナなのに、傲慢でないヒーローはめずらしいかも?珍しく反省してる。楽しく読めました2015/08/01
ととめ
0
鶏肉で死にかけた、そばかす赤毛の資産家ヒーロー。なんだかんだ言ってもヒーローしか見えてない看護師ヒロイン。2016/02/12
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