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内容説明
かつてソフィーは、恋人のダニエルから冷たく拒絶され、運命のいたずらによって、彼の弟マイケルの妻となった。だが2年後、マイケルが亡くなり、再び運命が動きだした。ダニエルに会うと、ソフィーはいまだに激しく感情を揺さぶられる。それは、ソフィーがまだダニエルを愛しているせいだろうか?あるいは、4年間彼に隠しつづけてきた、重大なあの秘密のせいだろうか?彼女の息子マックスの本当の父親は、マイケルではないと、彼に打ち明けるときが来たのかもしれない―。
著者等紹介
アンドルーズ,エイミー[アンドルーズ,エイミー][Andrews,Amy]
オーストラリアに生まれ、ブリスベーンの町に住む。看護師としての専門的な興味と、趣味でロマンス小説を書いていた母親の影響で、みずからも執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃろ
4
⭐️⭐️⭐️シークレットベイビー&未亡人になった弟の妻。両方とも救急救命士で患者や命を救う場面がきっちり描かれていた。お互い思いが残ってるのに過去のいろんな出来事で一歩を踏み出せず、逆に思ってもいない言葉を投げつけて相手を傷つけてしまう。最後まで一気読みでしたが、ちょっと重たかった。2015/03/01
エネ
2
思ってもいない言葉のやり取り。キャッチボールというよりは、ドッジボールだ。読み手はただただ、第三者……というよりは神の視点。全ての感情も、行いも全てが見通せる気になっていたので、ラストの展開が不意打ちで少し目が潤んでしまった。2016/08/27