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内容説明
ソフィーは、秘書として働きながら、いつかブティックを開こうと計画していた。そんな彼女の前に、マックスという天才数学者が現れた。両親に勧められて、彼女は義務感からマックスとデートする。ソフィーはたくましいタイプの男性が好きで、まさに理想的な恋人がいるのだが、なぜかマックスには心惹かれるものがあった。ある夜、恋人がほかの女性と会っているのを見てショックを受けたソフィーは、誘われるままマックスのホテルへ行く。危険であやしい胸のときめきを覚えながら…。
著者等紹介
クレンツ,ジェイン・アン[クレンツ,ジェインアン][Krentz,Jayne Ann]
ロマンス作家。カリフォルニア州で歴史学と図書館学を修了し、司書として働いたあと1979年より作品を発表。以降アマンダ・クイックやジェイン・キャッスル、ステファニー・ジェイムズなど七つの作家名を使い分け、バラエティに富む著作は百三十冊を超える。講演や小説以外の執筆にも積極的で、ロマンス小説について書いたエッセイ集が女性学の機関による賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
糸車
27
揃って優秀な学者である両親と価値観が全く違うヒロイン。親子としての愛情はあっても乗り越えるのは難しそう。交際中の彼の浮気現場を目撃してショックを受けたヒロインは好みじゃない筈の数学の天才の誘惑に乗ってしまい…。うーんなんだろう、悪くはないけど中途半端。あ、頭の悪いマッチョ元彼とは別れて正解。ヒロインが許してくれないからと別の女性に走りながらその女性を軽視する発言は許せない。失礼だろう。軽さは同等。←一番腹が立ったし印象に残ったのがこれだったので、本筋があまり面白くなかったという証明になっているのかも。2017/04/04
terutyann
3
なんだかもうひとつ;;2012/09/21
oneoeight
3
学識者家族の輪からはみ出した天才コンプレックスありのおしゃべりヒロインと堅物数学者ヒーローとのお話。モエキーワードはあるんだけど、H/Hともにトキメキ感じなかった(*´-ω-`)ナンダカナー;; 押してもダメなら引いてみな度☆5、また読みたい度10% 2011/09/17
Mrs.涼子
2
社長に言いつけちゃったヒーローが嫌だなぁ。(ステファニー・ジェイムズ名義で初版D-169)2011/07/27
みぃ
0
★★★★☆