愛は永遠に―ウエディング・ストーリー2006

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  • サイズ 新書判/ページ数 314p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784596807090
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

内容説明

『愛という名の復讐』―不動産会社で働くビビアンは、大事な契約をまとめるため大富豪ニコラス・ローズの住むプライベートアイランドに向かった。ところが船を降りてみると、そこは荒涼とした孤島で人影もない。不安に駆られる彼女の前にヘリコプターが着陸し、中から商談相手が現れた。精悍な風貌のニコラスが険しい声で言い放つ。「きみはもうこの島から出られない」。『ドクターの花嫁』―勤め先をくびになり、ラブデイは途方に暮れていた。幼いころに両親を亡くしたので頼れる人は誰もいない。そんなとき医師のアンドリュー・フォードが救いの手を差しのべてくれた。自分の診療所の受付係としてラブデイを雇ってくれたのだ。一緒に働くうち、彼女はアンドリューへの思慕の念を募らせるが、なぜか彼はよそよそしい態度をとり続け…。『待ちわびた誓い』―キャリーはオーストラリアで最も裕福な牧場主ブレーク・コートランドの大邸宅を訪れた。長年の知り合いの彼に相談したいことがあったから。キャリーは彼にずっと恋心を抱いていたが、それを隠し通してきた。名家の御曹司と小さな農園の娘ではつり合うはずもない。しかし、ある日、農園がサイクロンに襲われたとき、二人の関係は転機を迎える。

著者等紹介

ネーピア,スーザン[ネーピア,スーザン][Napier,Susan]
ロマンス小説家。ニュージーランドのオークランドでジャーナリストとして出発。上司と結婚したのち小説の執筆を始める

ニールズ,ベティ[ニールズ,ベティ][Neels,Betty]
イギリス南西部のデボン州で子供時代と青春時代を過ごし、戦争中には従軍看護師として働く。そのときに出会ったオランダ人男性と結婚したのち、作家活動に入る。優しい作風で多くのファンを魅了したが、2001年6月、惜しまれつつ永遠の眠りについた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

びわ

1
一作目、えーと、なんか犯罪なんじゃあ?ヒーローがよくわからない。巻き込まれたヒロイン可哀想?でも、勢いがあって、一気読み。べティは相変わらず穏やかに。ヒーローの心情が書いてあって、年の差になやんでるのがいい感じ。三作目。なんかダイアナぽかった。ヒーローが穏やかだけど。2013/02/01

うさぎもち

1
3作の中ではベティ・ニールズのものがあざとくなくてよかった2010/08/04

akiyuki_1717

0
どれもウェディングストーリーとしてはぴんと来なかった。一作目に関しては???だし、ベティ―さんはいつもと同じなんだけど、古い話を翻訳してるのか、無理に今風に変えてるのか、パソコンの話は出てるけど、内容自体が二昔前のイメージで、?と思うことが度々、三作目に関しては婚約者を亡くしたのはヒーローなのに、ヒロインに対してなぜそこまで待つ必要があるのか?だった。編集してる方たちはウェディングストーリーの作品採用について基準をどう思っているのか、疑問持った。2013/09/13

ぽしょ

0
一本目…意味不明です…。まあ…ネタだと思えば…。二本目…いつものベティ。自分はおじさんだからと遠慮するヒーローがよいです。三本目…自尊心から、ヒーローの気持ちをまともに受け止められないヒロイン。気持ちは分からないでもないけど、延々無理問答してますよ!2011/11/08

MOMO

0
好みで言うと、やっぱり「愛という名の・・」だわな。なんせ、ニコラス君のおそまつでありながら、インパクトの強い策略ときたら・・おまけに道徳観念もたっぷりの彼の行動って・・・付き合わされたフランク君には同情しきり!意地っ張りな善人ビビアンちゃんも結構好みだったし・・・。2009/12/01

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