Ｐｅｔｉｒ ｃｏｍｉｃｓ 十億のアレ。 〈第７巻〉 - 吉原いちの花魁

宇月あい

ハーパーコリンズ・ジャパン（2024/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 200p／高さ 19cm
• 商品コード 9784596776365
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[空のかなた]

最初の頃の刊よりどんどん面白くなってきた。今回は安楽の常軌を逸した執念深さや残虐性がまずどーーんときて、そこに糀谷のアザミをなんとしても自分のモノにするという小賢しく手間の込んだ悪意の仕掛けも絡んでくる。でもアザミの思慮深さや真っ当さが吉原という場の中にいるからこそ、より引き立つ。次巻て女優として開眼するかもしれないアザミが、糀谷に騙されずにどう対することができるのか、はたまた飲み込まれるのか、早く読みたい。ドラマ化を、期待。

2024/09/08

[毎日が日曜日]

★★★+

2024/05/19

[葉鳥]

酷い目にあったことを後で振り返ったときに、自分にとって必要だったと心の中で納得するといずれ加害者になるって話がすごく腑に落ちた。月9の反響楽しみだな。

2024/08/16

[aof]

暇つぶしに読んでたのにだんだん面白くなってきた。 男性社会における支配構造とか、搾取される性、強奪される人権とか、かなり細やかに描かれてるのに、重たくなりすぎず、コミカルささえあるのがすごい。 あと、吉原が舞台なのに、女性同士のドロドロがないのも読みやすい。 てかまじで続きが早く読みたい、、、！！！！

2024/05/06

[金色]

推しの子みたいになってきた。芸能界の事はそんなに掘り下げなくていいです。

2024/07/14