内容説明
「情報メタボ」になってませんか?博報堂生活総研のオリジナル思考メソッド「INSIGHTOUT」が書籍化。
目次
第1章 「情報爆発」が引き起こす3つの現代病
第2章 情報をアイデアに加工する技術「INSIGHTOUT」
第3章 ステップ1 「気になる」情報だけをインプットする
第4章 ステップ2 いいアイデアは「なんで?」から生まれる
第5章 ステップ3 プレゼンテーションを「プレゼント」する
付録 INSIGHTOUT special session―ドキュメント「Life After 3.11」ができるまで
著者等紹介
吉川昌孝[ヨシカワマサタカ]
博報堂生活総合研究所主席研究員、および動態研究グループ・グループマネージャー。1965年愛知県名古屋市生まれ。1989年慶応義塾大学商学部卒、同年、博報堂入社。マーケティングプランナーとして得意先企業のマーケティング戦略立案業務を担当。2003年より生活総合研究所客員研究員ならびに博報堂フォーサイトコンサルタントとして得意先企業の未来シナリオ創造ワークショップを担当。2004年より生活総合研究所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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佳音
20
情報過多の世の中。情報を引き寄せるだけ引き寄せて「情報メタボ」化してしまい、 せっかくの情報のほとんどが活かせずじまい。そんな状態からどう抜け出すのかという方法を博報堂生活総合研究所勤務の著者が伝授する。①情報をどう集めるのか。②その情報をどう加工するのか③どうプレゼンするのかをわかりやすく解説してくれる。「ものさし」をもてば見えなかった情報が見えてくる。ものさしで測れば、情報を振り分けられる。なるほど。私は、ものさし(自己基準)は幸い持てているようなので②③が有効でした。図書館本。買ってもいいかな。2013/06/30
kinkin
9
「ものさし」は必要だとは思うけど、ものさしはひとつじゃダメなんだと思う。2013/09/06
Doraneko358
2
アイデアを作るためのものさしが必要だということはわかった2015/10/27
弦舞茶
2
★★★☆☆2014/09/02
nagisa-shiosai1986
1
今はネットがあるので、調べ物はホント楽になった。便利な世の中だね。が、しかし。ネットではわからないものある。その場に身を置いて初めて感じることや、気持ちや感情、印象など。最終的には五感を研ぎ澄ませ、身体で感じ取らなきゃなんだね。2013/02/06