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内容説明
『傷ついても愛したい』―「ぼくと結婚すればいい。結婚はお互いのためになると思うんだ」トムの突然のプロポーズに、タニスはただ茫然とするばかりだった。トムの妻でタニスの親友だったメアリーが死んでもう三年になる。彼は自分や子供たちの世話をしてくれる女性を必要としていた。彼と結婚すれば夢に見た“温かい家庭”を手に入れることができる。それにもう、母の老人ホームの費用に悩まされずにすむ…。『花嫁に変身?』―「妻が必要なんだ。君ならうまくやれるだろう」アンジェラは聞き間違いかと思いながらボスを見つめた。プレイボーイで独身主義者のハンクが結婚ですって?私と?どうやら大事な顧客がハンクを既婚者だと思いこみ、夫婦そろって自分の農場で過ごすよう、招待したらしい。地味なアンジェラは妻役に適任だと彼は言うのだ。
著者等紹介
ウィンストン,アン・マリー[ウィンストン,アンマリー][Winston,Anne Marrie]
ベストセラー作家で、“ロマンス小説界のオスカー賞”ともいわれるRITA賞の最終候補者にもなった経歴を持つ
キャシディ,カーラ[キャシディ,カーラ][Cassidy,Carla]
数々の受賞歴を誇り、執筆作品数は五十五以上にものぼる。これまでにカンザス州のプロフットボールチームのチアリーダーを務めたほか、バンドの歌手兼ダンサーとしてアメリカ東海岸を巡業した経験もある。現代を舞台にしたロマンス小説を中心に、ヤングアダルト小説も手がける。現在は、アメリカ中西部で夫とともに暮らしている
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