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出版社内容情報
クリスマスに私の愛する子爵が帰ってきた!
でも頼まれたのは、彼のための花嫁選び。
アンナ・リーゼははっきり言って、幸せではなかった。
初めは母、続いて父も亡くし、継母と継妹にうとまれながらの日々。
話し相手になってくれるのは、仲良しのがちょうだけ。
そこへ、20年近く離れ離れだった幼なじみ、ピーターが帰ってきた。
片想いの相手は、ハンサムで魅力的なクリバートン子爵へと成長していた。
アンナ・リーゼはうれしかったけれど、自分の服を見て涙をこらえた。
こんなみすぼらしい格好とあかぎれの手で、ピーターには会えない。
子爵はクリスマスに舞踏会を開き、そこで花嫁選びをするのだという。
継母と継妹は興奮するが、アンナ・リーゼは愛する人の選択が悲しかった。
私はピーターにとって永遠に幼なじみ。彼の花嫁にはなれないのね……。
また一人、才能あふれる作家が日本デビューを飾りました! ヒロインは20年ぶりに再会した子爵ヒーローと旧交を温め、彼に深く恋するようになります。問題は、子爵が彼女に恋をしていないこと。友情がいつ真実の愛へ変わるのか、その瞬間をお見逃しなく!
内容説明
アンナ・リーゼははっきり言って、幸せではなかった。初めは母、続いて父も亡くし、継母と継妹にうとまれながらの日々。話し相手になってくれるのは、仲良しのがちょうだけ。そこへ、20年近く離れ離れだった幼なじみ、ピーターが帰ってきた。片想いの相手は、ハンサムで魅力的なクリパートン子爵へと成長していた。アンナ・リーゼはうれしかったけれど、自分の服を見て涙をこらえた。こんなみすぼらしい格好とあかぎれの手で、ピーターには会えない。子爵はクリスマスに舞踏会を開き、そこで花嫁選びをするのだという。継母と継妹は興奮するが、アンナ・リーゼは愛する人の選択が悲しかった。私はピーターにとって永遠に幼なじみ。彼の花嫁にはなれないのね…。
著者等紹介
アレンズ,キャロル[アレンズ,キャロル] [Arens,Carol]
南カリフォルニアに生まれ育ち、ロマンス小説のヒーローのような夫と現在もそこで暮らしている。小説を書く技術は、全米ロマンス作家協会で出会った寛大な作家たちから学んだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。