出版社内容情報
ローラ・リー・ガーク[ローラリーガーク]
著・文・その他
清水由貴子[シミズユキコ]
翻訳
内容説明
カンザスの貧しい農家に生まれ、15歳で天涯孤独の身となったローラ。以来、生きるために踊り子に身をやつすが、海を渡ったパリで転機が訪れる。英国から来たソマートン子爵と激しい恋に落ちたのだ。しかし、貴族と踊り子に未来はない。悩み、苦しみ、ローラは彼の幸せのために身を引いた―それから6年後、運命は残酷にも二人を再会させる。温かだった子爵の瞳に浮かぶのは、今や憎しみだけで…。
著者等紹介
ガーク,ローラ・リー[ガーク,ローラリー] [Guhrke,Laura Lee]
広告業やケータリング業に従事したのち執筆を始め、これまでに20作以上のヒストリカル・ロマンスを発表した。NYタイムズやUSAトゥディのベストセラーリストに名を連ね、RITA賞を始めとする数々の賞を獲得している。現在は夫とともに、猫や犬に囲まれて暮らす
清水由貴子[シミズユキコ]
英米文学翻訳家。上智大学外国語学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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