ハーレクイン・プレゼンツ だんなさまは四百ドル―愛を知らない男たち〈６〉

マレリー，スーザン【作】〈Ｍａｌｌｅｒｙ，Ｓｕｓａｎ〉/米崎 邦子【訳】

ハーパーコリンズ・ジャパン（2006/11発売）

• サイズ 新書判／ページ数 220p／高さ 18cm
• 商品コード 9784596752864
• NDC分類 933
• Cコード C0297

内容説明

法に触れるようなことも平気でする、危険な男―。それがハンナのニックに対するイメージだった。警察官であるハンナは、この一年、署内でたびたび声をかけてくるニックの誘いを振り切ってきた。だがその日は、なぜか彼の誘いを受け、テキーラに酔った勢いで、こう口走っていた。「わたし、夫を必要としているの」と。生まれてすぐ養子に出されたハンナのもとに、実母から、まだ時間が残されているうちに会いたいと書いた、手紙が届いたのだ。母親が私立探偵を使って居所を捜しあてたとき、まだ結婚していないハンナは、老い先短い母を心配させないよう、週末、四百ドルで夫の役を務めてくれる男性を探していたのだった。「喜んで力になるよ」ニックはそう申し出て、ふたりはハンナの母が住む町グレンウッドへと向かった。

著者等紹介

マレリー，スーザン［マレリー，スーザン］［Ｍａｌｌｅｒｙ，Ｓｕｓａｎ］
シルエット・スペシャル・エディションを代表する人気作家。ＵＳＡトゥデイ紙や大型書店のベストセラーリストの常連。南カリフォルニアに夫と暮らす（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[oneoeight]

ヤバイ職業人の顔見知り程度のヒーローに夫役をしてと偽装結婚を頼む婦人警官ヒロイン。という設定に無理があるヽ(´o｀；アリエナイッショ。ヒロインの前の結婚生活も現実味のない設定だしヽ(´o｀；；ナニソレ？ヒロインの幸薄な過去もサラっと流されるし！カタスカシ！あとシリーズのH/Hが出すぎ・・。兄弟＆妻子の紹介なかったらもっとお話短いってヽ(；´o｀；；　二人のロマンスはそれなりだったと思うけど・・・手抜きな設定がヤダ。シリーズ物の前作ヒロインたちは主役じゃないとお節介おばさんになる度☆５、また読みたい度１０％

2010/03/30

[月]

★★★☆☆ヒロインのどこが魅力なんだかさっぱり解らない。偽夫を頼むなら口裏あわせをしておくのは必要でしょう。警察勤務してるのに、これぐらいの予備知識も無いとか!?

2012/08/19