- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハーレクインシリーズ
内容説明
友人と人材派遣会社を経営するシビラは有能なビジネスウーマンの顔の下に傷ついた心を隠していた。十五歳のとき七歳年上の幼なじみギャレスに恋心を抱き、“シビラに恋をされても迷惑だ”と彼が語るのを偶然耳にして以来傷つくのが怖くて男性を近づけることができない。あれからギャレスはアメリカへ去り、すでに十年の月日が流れている。シビラにとってはこのまま平穏な日々が続くかに見えたがギャレスが最愛の祖父の死に伴い突然帰国し、状況は一変する。以前より男らしく魅力的になった彼の姿を見て、シビラは愕然とした。わたしは再び同じあやまちをおかそうとしているのだろうか。
著者等紹介
ジョーダン,ペニー[ジョーダン,ペニー][Jordan,Penny]
チェシャーに住む主婦作家。結婚後もしばらく大手銀行で働いていたが、現在は家庭で執筆に励む毎日
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じょう
11
コミカライズされてるのを見かけたら、本棚に原作があったので手に取る。・・・字が小さい!字体が角々してるのにビックリ! ちょうど家族がインフルエンザで外出禁止なので、ヒロインがインフルエンザの疑い有りの状態で外出しまわっているのにビックリ!・・・本文に集中できなかった。2017/05/09
りりか
1
いや、さすがクラシックだけあって古い感じですね。ヒロインがあれこれこれあれ悩むのがペニーの特徴なのかな?ちょっとしんどかったです。2013/10/19
ぽしょ
1
面白かった。結構好き。結局、一番かわいそうだったのはヒーローだったのね。2011/05/10
くろうさぎ
1
ヒロインの過去を振り返ったり、自分の気持ちを考えたりする場面があまりにも多くて、ちょっとイライラ~~となってしまった。2011/01/19