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出版社内容情報
イタリアの至宝のような富豪との政略結婚。
愛されもせず、逃げられもせず……。
イタリア富豪ジャンニとの政略結婚か、さもなくば勘当か。
キーリンは苦しい選択を迫られていた。
父の会社を救うためでも、愛のない結婚なんてあまりに悲しい……。
知恵を絞った末、ジャンニのほうから破談にしてくれることを願い、
キーリンはひたむきに、嫌われる努力を重ねた――
いつもの自分らしくなく、派手に装い、派手に振る舞って。
なのに、ジャンニは美しい顔に蠱惑的な笑みを浮かべるだけで、
彼女の抵抗などものともせずに政略結婚を進めた。
ついに初夜を迎え、キーリンは実は無垢であることを正直に告げた。
すると彼が嘲るように言い放った! 「もういい。君にはうんざりだ」
どんな女性も振り向かずにはいられないほどの、絵に描いたようにハンサムなイタリア富豪ジャンニ。そんな完璧な彼にも、どうしてもキーリンと結婚しなければならない訳が……。かたや、愛なき結婚がどうしてもいやなキーリン。そんな二人の新婚生活の行方は?
内容説明
イタリア富豪ジャンニとの政略結婚か、さもなくば勘当か。キーリンは苦しい選択を迫られていた。父の会社を救うためでも、愛のない結婚なんてあまりに悲しい…。知恵を絞った末、ジャンニのほうから破談にしてくれることを願い、キーリンはひたむきに、嫌われる努力を重ねた―いつもの自分らしくなく、派手に装い、派手に振る舞って。なのに、ジャンニは美しい顔に蠱惑的な笑みを浮かべるだけで、彼女の抵抗などものともせずに政略結婚を進めた。ついに初夜を迎え、キーリンは実は無垢であることを正直に告げた。すると彼が嘲るように言い放った!「もういい。君にはうんざりだ」
著者等紹介
グリーン,アビー[グリーン,アビー] [Green,Abby]
ロンドンに生まれ、幼少時にアイルランドに移住。10代のころに祖母の愛読していたハーレクインのロマンス小説に夢中になり、宿題を早急に片づけて読書する時間を捻出していた。短編映画のアシスタント・ディレクターという職を得るが、多忙な毎日の中でもハーレクインの小説への熱はますます募り、ある日辞職して、小説を書きはじめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。