内容説明
「俺の妻となり、生きていくしか道はないぞ」反乱から逃げてきたダリアは想い人のフェリックスに助けられる。冷たい眼差しの彼だけどベッドでは優しく、甘くトロトロにさせられて淫らな啼き声が止まらない。口には出してくれないけれど、愛されてると感じるのは気のせい?だけど、フェリックスがダリアを妻にするのには隠された理由があって!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜
4
父応から疎まれ母親とともに離宮にほったらかしにされている王女ヒロイン。幼い頃に出会った名もない青年に恋い焦がれつつ孤独なまま成長。そうすると国がどうにもきな臭い感じになり、民の暴動に巻き込まれそうになってあわてて逃げて、隣国の王太子に助けられて……みたいな感じ。亡国の王女で状況がよくわからない、はぐれた乳母の無事は~という感じで、終始ちょい暗めでヒーローも口下手すぎと言うか説明しろというか。したらヒロインが暴走するから黙らざるを得なくなったんだろうけども。お兄ちゃんが無事だったのが最大のいいことだったな。2022/07/24
なの
2
Kindle Unlimitedにて。2024/10/16