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内容説明
その肖像画は、憎しみから生まれた。画家のケリーは、父の会社を奪い死に追いやったドミニク・チャカリスへの憎悪をカンバスに叩きつけた。彼の冷酷さをあますことなく表した肖像画は噂になり、やがてドミニク本人の知るところとなる。彼は電話をかけてきて、話したいことがあると食事に誘った。肖像画を描き始めてから、ケリーは寝ても覚めても彼のことが頭から離れなかった。会って憎しみを直接ぶつけるまたとないチャンスかもしれない。ケリーは彼と対決することに決め、誘いを受け入れた。
著者等紹介
ブロードリック,アネット[ブロードリック,アネット][Broadrick,Annette]
シルエット・シリーズを代表する作家。ロマンスと人生の奇跡を信じ、ミズーリ州オザーク湖畔でロマンス小説を執筆する日々を過ごす。’84年のデビュー以来、想像力に富んだ斬新な作風で読者を魅了、ロマンティックタイムズ誌で数多くの賞を獲得している
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