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内容説明
ウルフ・ボーイの伝説―それは、赤ん坊のとき森のなかに捨てられていたレイフが狼に育てられたという、根も葉もない噂だった。だがそのせいで、レイフは同級生たちから恐れられていた。ただひとり、彼を理解してくれたのがリーアンだ。以来、レイフは彼女のことを思い続けてきた。リーアンが彼の親友と結婚したときも、親友の死後、彼女がロサンゼルスへ去ったあとも、その思いは消えることはなかった。だが、なんという人生のめぐり合わせだろう。ふたりは今、法廷で対立する立場になってしまった。レイフは検察側の主任捜査官として、リーアンは被告人の公選弁護士として。
著者等紹介
ダニエルズ,レベッカ[ダニエルズ,レベッカ][Daniels,Rebecca]
アメリカ中西部で生まれ、カリフォルニア州南部で育った。現在は二人の息子とともに眺めのいいサンタバーバラ沿岸部に住んでいる
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