- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハーレクインシリーズ
出版社内容情報
アリソンはマキシモ・ロッシの大邸宅の前に立ちつくした。
本当に、これがおなかの子の父親の家なの?
仕事ひとすじの彼女は結婚せずに一人で子どもを育てようと、
人工授精で妊娠したが、とんでもない過ちが起きた。
間違った人物の精子が使われてしまったというのだ!
然るべき検査と手続きのため、アリソンは提供者を訪ねたのだが、
マキシモはまったく信じてくれず、威圧的に言い放った。
不妊治療を受けていた妻が亡くなり、精子は処分されたはずだと。
そしてこう続けた。「僕の正式な肩書は、トゥラン国皇太子。
もし君の話が本当なら、その子は我が国の未来の君主ということだ」
人工授精の間違いから始まる、ドラマティックなシンデレラ・ストーリーです。一生を独身で過ごし、シングルマザーとして子どもを育てるつもりだったヒロインが、なんと一躍王妃に?HQロマンスの人気作家による、華やかなロマンスです。
メイシー・イエーツ[メイシーイエーツ]
著・文・その他
佐藤利恵[サトウリエ]
翻訳
内容説明
アリソンはマキシモ・ロッシの大邸宅の前に立ちつくした。本当に、これがおなかの子の父親の家なの?仕事ひとすじの彼女は結婚せずに一人で子どもを育てようと、人工授精で妊娠したが、とんでもない過ちが起きた。間違った人物の精子が使われてしまったというのだ!然るべき検査と手続きのため、アリソンは提供者を訪ねたのだが、マキシモはまったく信じてくれず、威圧的に言い放った。不妊治療を受けていた妻が亡くなり、精子は処分されたはずだと。そしてこう続けた。「僕の正式な肩書は、トゥラン国皇太子。もし君の話が本当なら、その子は我が国の未来の君主ということだ」