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出版社内容情報
落ちぶれた旧家の娘ペータと、大会社の御曹司リーアム。
ふたりの結婚は、双方の親の思惑以外の何ものでもなかった。
両家にとって何よりも必要な“跡取り”を作るためだけの縁組。
だが初めて顔を合わせた瞬間、二人は互いの魅力に抗えず、
そのまま情熱的な夜をともにした。相性はこの上なくすばらしかった。
リーアムはハンサムでセクシーで、先代を凌ぐ才覚を持つ実業家だ。
だが金の亡者のような親に育てられたせいで、愛を信じていない。
ペータは違った。便宜的な結婚でも、今や夫を心から愛していた。
家名を継ぐための子どもなど欲しくない。夫との愛の証が欲しい。
だが夫は、1年経っても妊娠しない彼女を訝しむようになっていた。
実力派作家ケイト・ウォーカーが、一筋縄ではいかない、深い夫婦の愛を描いた話題作です。当時、読者の間で感動の嵐を巻き起こし、今もたくさんのレビューを見ることができます。
内容説明
落ちぶれた旧家の娘ペータと、大会社の御曹司リーアム。ふたりの結婚は、双方の親の思惑以外の何ものでもなかった。両家にとって何よりも必要な“跡取り”を作るためだけの縁組。だが初めて顔を合わせた瞬間、二人は互いの魅力に抗えず、そのまま情熱的な夜をともにした。相性はこの上なくすばらしかった。リーアムはハンサムでセクシーで、先代を凌ぐ才覚を持つ実業家だ。だが金の亡者のような親に育てられたせいで、愛を信じていない。ペータは違った。便宜的な結婚でも、今や夫を心から愛していた。家名を継ぐための子どもなど欲しくない。夫との愛の証が欲しい。だが夫は、1年経っても妊娠しない彼女を訝しむようになっていた。
著者等紹介
ウォーカー,ケイト[ウォーカー,ケイト] [Walker,Kate]
イングランド中部ノッティンガムシャーの生まれだが、ブロンテ姉妹の生地ヨークシャーで育った。ウェールズの大学、大学院に学び、ブロンテ姉妹の研究で修士号を取得した。夫とは学生時代に知り合う。児童館の司書から出発し、息子の誕生ののち、作家活動を開始した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。