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内容説明
箱根駅伝に連覇するなど、青山学院大学を“陸の王者”に育て上げた原晋監督が、初のランナーズBOOKを書き上げました! 青学の選手たちのように笑顔で楽しく、気持ちよく走れるランニング法を、原監督が解説します。そのメソッドは、1日「たった1500m、たった10分」走るだけ。いつもダラダラと長く走っているようでは、しっかりしたフォームができないだけでなく、ケガや故障につながったり、モチベーションが上がらずに挫折したりするもの。短い距離を正しい姿勢で走ることでフォームが身につく。そうすることでカラダが変わり、フルマラソンにもつながるランニングができるのです。ダイエットや健康のためにも、他のスポーツをする基礎トレーニングとしても、効果がある理論です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
5 よういち
68
最近、私のランニング熱がまた高まってきたので、読んでみた。初心者、故障明け、久しぶりに走る人に良さそう。著者は箱根王者の青山学院大学陸上部監督の原晋氏。24時間テレビ出演で1500m走を走ることになった著者は現役引退から離れて20年以上経過し、体重も20Kg以上増加した中で全力で走り故障する。そこから復活を遂げた練習内容や考え方なども披露。これまでのランニングの常識から離れ、青学の選手のようにキレイなフォームで走ることを目指した本書は、読んですぐに試してみたくなります。フル...走ろうかな。 (¬_¬;)2018/10/07
ばりぼー
31
ランニングを始めようという人は、「長い時間、長い距離を走るのはいいことだ」という常識にとらわれている。自分の能力や限界を超えた長時間、長距離のランニングは考えもので、姿勢が崩れ、足やすね、膝、腰などのケガや故障につながることも少なくない。短い距離であればいい姿勢をキープできるので、1500m10分間のランニングからスタート。「3日、3週間、3ヶ月の法則」で「毎日走る必要はないけれど、3日続けては休まない」、半歩先の目標を繰り返す「柿の木大作戦」で、達成感を味わいつつ走れる距離を伸ばしていくのがベストだ。2018/04/29
鈴木拓
18
シンプルに実践あるのみ。いきなり大きな目標を立てるのではなく、継続できることをひとつずつ積み重ねていくことが、結果として成長につながる。ランニングであれ、他のことであれ、すべては同じだ。走れるようになるために、走ることは大切だが、その準備の時間もきちんととることで、より大きな成果を得られるのだろう。青トレは簡単にできることながらも、走るための基本的な体作りに有効のように思うので、まずは実践してみたいと思う。2022/11/15
ヨータン
8
最近、ランニング熱が冷めているので、モチベーションアップのために読みました。心にささるような言葉はなかったものの、また1日10分から始めてみようかな〜と少しだけ思いはじめました。2020/03/14
クールグレー
3
無理をせず、少しずつの習慣を。出来そうな気がする。2023/10/19