出版社内容情報
婚約者である隣国の国王・ユリウスに嫁ぐ日を迎えたディレイナ。だが、今まで必死に隠してきた本性をユリウスに暴かれてしまう! 嘘をついていたディレイナを責めるよう、「本当の貴女はこんなにも可愛らしいのに」と言って執拗な愛撫を繰り返すユリウス。幼いころ憧れていた時とは違う意地悪な彼の本心が見えず、ディレイナは困惑するが……。
内容説明
婚約者である隣国の国王・ユリウスに嫁ぐ日を迎えたディレイナ。だが、今まで必死に隠してきた本性をユリウスに暴かれてしまう!嘘をついていたディレイナを責めるように、「本当の貴女はこんなにも可愛らしいのに」と言って執拗な愛撫を繰り返すユリウス。幼いころ憧れていた時とは違う意地悪な彼の本心が見えず、ディレイナは困惑するが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜
3
ヒロインが本性を隠して~って感じのあらすじだったから「本当は性悪なのを隠して清楚系でいるのかな?」と思ったら逆だった。本当は臆病でウサギみたいなのを気位高い感じでいたみたい。ヒーローがそんな別にゆがまなくてもよくない? おかげでヒロインめっちゃ勘違いしてるし。って感じでいろいろもだもだ。ヒーローより騎士のほうが性格的にも正体的にも美味しかったし侍女とお幸せにって感じだわ。2019/02/25
りんりん
1
粗筋買い。 策略だの、どんでん返しがあると期待していたけど、あとちょっと…で話を流された感あり。 もう少しヒーローに腹黒さがあるとツボなのだが。残念。2017/06/21