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出版社内容情報
不実な夫が多額の負債という苦までジェシカに押しつけ、死んでいった。
パートタイムの仕事を見つけ、せめて少しずつでもと返済を始めるが、
生前に夫が会社のお金まで使い込んでいたことが新たにわかった。
もはや手詰まりとなって、途方に暮れるジェシカの頭に、
夫の上司だった魅力的な社長、マシュー・シンクレアの顔が浮かぶ。
以前、初めて会ったとき、彼はジェシカが誰かも知らないまま、
熱い瞳で彼女を見つめ、“僕のものになってほしい”と言った。
あの日は戸惑いと恥ずかしさで逃げてしまったけれど……。
ジェシカは心を決め、マシューのもとへ向かった。
返済できないことの償いとして、わが身を差し出すために。
亡夫から女性問題で苦しめられ、今また金銭問題まで押しつけられてしまったジェシカ。愛された覚えのない結婚生活を振り返ると、今はもう誰とも関わりたくないけれど、魅惑の社長マシューに助けを乞うほかなく……。大スター作家キャロル・モーティマーの秀作。
内容説明
不実な夫が多額の負債という苦までジェシカに押しつけ、死んでいった。パートタイムの仕事を見つけ、せめて少しずつでもと返済を始めるが、生前に夫が会社のお金まで使い込んでいたことが新たにわかった。もはや手詰まりとなって、途方に暮れるジェシカの頭に、夫の上司だった魅力的な社長、マシュー・シンクレアの顔が浮かぶ。以前、初めて会ったとき、彼はジェシカが誰かも知らないまま、熱い瞳で彼女を見つめ、“僕のものになってほしい”と言った。あの日は戸惑いと恥ずかしさで逃げてしまったけれど…。ジェシカは心を決め、マシューのもとへ向かった。返済できないことの償いとして、わが身を差し出すために。
著者等紹介
モーティマー,キャロル[モーティマー,キャロル] [Mortimer,Carole]
ハーレクイン・シリーズでもっとも愛され、人気のある作家の一人。14歳の頃からロマンス小説に傾倒し、アン・メイザーに感銘を受けて作家になることを決意。コンピューター関連の仕事の合間に小説を書くようになり、1978年に見事デビューを果たす。以来、数多くの作品を生み続け、2015年にはアメリカロマンス作家協会から、その功績を称える功労賞を授与された。エリザベス女王からも目覚ましい活躍を認められている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。