ハーパーBOOKS<br> ミステリアム

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  • サイズ 文庫判/ページ数 576p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784596541529
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

高機能自閉症で言葉を発した事のない11才の少年ウッディ。IQ186の天才ハッカーでもある彼は、父の事故死の真相を密かに探っていた。そんななか父が関連するハイテク企業の極秘研究所で爆破事故が発生、ウッディのパソコンに不気味な文字が現れだす。同じ頃、1頭のゴールデンレトリバーがかすかな声に導かれるようにウッディの元へ向かっていた。邪悪な“何か”が同じ道を辿っているとも知らずに…。

著者等紹介

クーンツ,ディーン[クーンツ,ディーン] [Koontz,Dean]
これまで発表した数多くの作品でニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト第1位を獲得。現在は南カリフォルニアで、妻のガーダと暮らしている

松本剛史[マツモトツヨシ]
和歌山県出身。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

197
久々のディーン・クーンツ、28年前に読んだ『ウォッチャーズ』の続編のような作品ということで期待して読みました。600頁弱の割に内容が薄い感じがします。またIQ186の天才ハッカー少年ウッディが、あまり活躍していません。 https://www.harpercollins.co.jp/hc/books/detail/137682021/06/21

海猫

96
一応、ホラー的な設定だが、高機能自閉症の少年と知能の高いゴールデンレトリバーの交流がメインの話で、ハートウォーミングな要素が強い。それぞれの登場人物のエピソードがバラバラに語られているように思わせて、だんだんと人間関係や事の真相が見えてくる展開が読ませる。また、サスペンスの醸し出し方がさすがに巧い。印象としてはキワモノめいた作りを感じさせない作品で、クーンツの作風が熟成されているのを感じる。一方で、昔のようなB級パワーで突っ走るような作品を読みたかったのもあり、複雑。そういうのは過去作を読み返すべきかな?2021/05/24

のぶ

90
今になって「ウオッチャーズ」の続編が読めるとは思っていなかった。もう30年近くなるだろうか。内容の詳細はもう記憶にないが、面白かったことだけは覚えている。本作の主人公は、11才でIQ186の天才少年ウッディ。彼は父の事故死の真相を密かに探っていた。そんな中、父が関連するハイテク企業の極秘研究所で爆破事故が発生し、さらに不思議な現象が現れるようになる。そして本作に欠かせない存在が、ゴールデンレトリーバーのキップ。サスペンスホラーの要素は弱いように感じたが、前作を想い出しながら楽しめた読書だった。2021/06/01

猿吉君

69
ウオッチャーズの続編と聞いたら読まざるを得ません、キャラ造形、ストーリーの進行、ネタ、クーンツ節を楽しませていただきました。①しかしメインのネタ、私は一緒になりたくないです(爆)②ちょっとアルタードステーツ入っている敵、モンスターになっても本能はやっぱり欲なんですね。③ネイビーシールズは強い、が、メーガン母もっと強い。点数80/100→クーンツをまた読み返してみたくなりました、安心して読めるエンターテイナー健在ですね(^u^)2021/06/25

ナミのママ

64
まさに『ウォッチャーズ』の継承作品。とはいえストーリーはこれだけで充分に楽しめる。IQ186だが高機能自閉症で言葉を発しない11歳の少年と母の家庭。お屋敷で死期を迎えた女性と飼い犬。研究所から逃げた男性。前半はそれぞれのストーリーが進行する。どこでどうクロスするのか?ファンタジーの世界が書かれているのか?という感じがした。しかし後半からはグロい!まさにホラーサスペンス。そして犬を飼いたくなる。これだけの事件なのに読後はほんわかとして、なんとも不思議な作品だった。2021/04/25

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