内容説明
町に再び戦慄を走らせた乱射事件。偶然その場に居合わせたシャーロットは、幼い子供が犠牲になり、銃を手にした十代の少女が逮捕されるところを目撃していた。この町で少女の弁護を引き受けるのは父をおいてほかにいない。またしても町中の怒りを向けられるなか、28年前に止まっていた歯車が動き始め、シャーロットはある決断を下す。父と娘、被害者と加害者、それぞれの悲しい秘密とは―。
著者等紹介
スローター,カリン[スローター,カリン] [Slaughter,Karin]
エドガー賞にノミネートされた『警官の街』や、発売するやいなやニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストにランクインした『プリティ・ガールズ』『グッド・ドーター』『彼女のかけら』をはじめ、“ウィル・トレント”シリーズや“グラント郡”シリーズで知られるベストセラー作家。これまで20作の作品を発表し、120カ国以上で刊行され、累計発行部数は全世界3500万部を超える
田辺千幸[タナベチユキ]
ロンドン大学社会心理学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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