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出版社内容情報
息子たちを奪わないで!
学歴も仕事もない私に残された道は――結婚。
「ぼくの息子たちは我が一族の屋敷で育てる」
現れたゴージャスなギリシアの海運王サンダーの言葉に、
ルビーは愕然とした――6年前、17歳の彼女は、
両親を失った悲しみから、ぬくもりを求めて彼と一夜を共にした。
サンダーはいつ知ったのだろう? 双子の息子たちの存在を。
学もなく貧しい私から二人を奪うなど
巨万の富を誇る彼にはたやすいこと。いったいどうすれば……?
そうだわ、この条件なら彼はきっと拒むはず。
「どうしても息子たちがほしいなら……私と結婚して」
大スター作家ペニー・ジョーダンが描く、大人気のシークレットベビー物語! 過酷な運命に翻弄される貧しいヒロインが愛したのは、愛も女性も信じないギリシア大富豪でした。母に愛された記憶のないヒーローは、はたして我が子を愛せるのでしょうか?
内容説明
「ぼくの息子たちは我が一族の屋敷で育てる」現れたゴージャスなギリシアの海運王サンダーの言葉に、ルビーは愕然とした―6年前、17歳の彼女は、両親を失った悲しみから、ぬくもりを求めて彼と一夜を共にした。サンダーはいつ知ったのだろう?双子の息子たちの存在を。学もなく貧しい私から二人を奪うなど巨万の富を誇る彼にはたやすいこと。いったいどうすれば…?そうだわ、この条件なら彼はきっと拒むはず。「どうしても息子たちがほしいなら…私と結婚して」
著者等紹介
ジョーダン,ペニー[ジョーダン,ペニー] [Jordan,Penny]
1946年にイギリスのランカシャーに生まれ、10代で引っ越したチェシャーに生涯暮らした。学校を卒業して銀行に勤めていた頃に夫からタイプライターを贈られ、執筆をスタート。以前から大ファンだったハーレクインに原稿を送ったところ、1作目にして編集者の目に留まり、デビューが決まったという天性の作家だった。2011年12月、がんのため65歳の若さで生涯を閉じる。晩年は病にあっても果敢に執筆を続け、同年10月に書き上げた『純愛の城』が遺作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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