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出版社内容情報
独り残されたシンデレラは、
富豪一族の世界へいざなわれ……。
子供の頃からいつも社交的な姉の陰に隠れて地味だったハンナは、
ニューヨークで清掃の仕事をして暮らしている。
そんな彼女のもとへ、突然、カーター・ジェイムソンが訪ねてきた。
彼は巨大企業を経営する富豪一族の出身で、
ハンナが十代のとき、密かに想いを寄せていた相手だ。
けれど、もうジェイムソン家とはいっさい関わりたくなかった。
半年前、カーターと関係し身ごもった姉が、捨てられた末に命を絶った。
彼の父に渡された口止め料の小切手を破り捨てたハンナだったが、
今、10年ぶりに見るカーターはとてつもなく魅力的で、動揺してしまう。
だが彼の手には、父から預かった“封筒”が握られていて――
叶うはずもなく胸の奥にしまっていた小さな恋が長い眠りから覚め、ハンナを思いがけない運命に巻き込んでいく――栄えあるRITA賞を受賞した作家ヘレンケイ・ダイモンが描くシンデレラ・ストーリー! 『悪魔のキスに魅入られて』『貴公子に疑われた淑女』の関連作です。
内容説明
子供の頃からいつも社交的な姉の陰に隠れて地味だったハンナは、ニューヨークで清掃の仕事をして暮らしている。そんな彼女のもとへ、突然、カーター・ジェイムソンが訪ねてきた。彼は巨大企業を経営する富豪一族の出身で、ハンナが十代のとき、密かに想いを寄せていた相手だ。けれど、もうジェイムソン家とはいっさい関わりたくなかった。半年前、カーターと関係し身ごもった姉が、捨てられた末に命を絶った。彼の父に渡された口止め料の小切手を破り捨てたハンナだったが、今、10年ぶりに見るカーターはとてつもなく魅力的で、動揺してしまう。だが彼の手には、父から預かった“封筒”が握られていて―
著者等紹介
ダイモン,ヘレンケイ[ダイモン,ヘレンケイ] [Dimon,HelenKay]
離婚弁護士からロマンス作家へ転身したという経歴の持ち主。ロマンティック・サスペンスを始め、コンテンポラリー、エロティック・ロマンスなど多岐にわたる著作をベストセラーリスト入りさせ、2018年にはロマンティック・サスペンス部門でRITA賞を受賞。現在はサンディエゴに暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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