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出版社内容情報
わたしにとっては初めての宝物でも、
彼にとっては、すぐに消える戯れのキス。
裕福なジェナー家の家政婦の娘ソフィアは、御曹司エリックを慕っていた。
彼が全寮制の名門高校へ入るためにニューヨークへ旅立ったとき、
ソフィアはまだ13歳で、心にぽっかり穴があいたようだった。
それ以来会うこともなく15年が過ぎた今、ソフィアは職を求めて、
不動産帝国の王者となったエリックのもとへ足を運んだ。
1年前に病を得て、前の仕事を続けられなくなってしまったが、
女手一つで1歳の双子を育てるには、どうしても働く必要があるのだ。
面接の結果、みごと雇われることになって喜んだソフィアの脳裏に、
かつてエリックにされた初めてのキスが甦り、彼女は自らを戒めた――
忘れなさい。あれは彼が覚えてさえいない、ほんの戯れだったのだから。
ロマンス界の頂点とも言うべきRITA賞に輝いた経歴を持つサラ・M・アンダーソンによる、情熱と瑞々しさを併せ持ったシンデレラ・ストーリーをお贈りします。少女時代の恋心が疼くソフィアですが、エリックは“社員は決して口説かない”と心に決めていて……。
内容説明
裕福なジェナー家の家政婦の娘ソフィアは、御曹司エリックを慕っていた。彼が全寮制の名門高校へ入るためにニューヨークへ旅立ったとき、ソフィアはまだ13歳で、心にぽっかり穴があいたようだった。それ以来会うこともなく15年が過ぎた今、ソフィアは職を求めて、不動産帝国の王者となったエリックのもとへ足を運んだ。1年前に病を得て、前の仕事を続けられなくなってしまったが、女手一つで1歳の双子を育てるには、どうしても働く必要があるのだ。面接の結果、みごと雇われることになって喜んだソフィアの脳裏に、かつてエリックにされた初めてのキスが甦り、彼女は自らを戒めた―忘れなさい。あれは彼が覚えてさえいない、ほんの戯れだったのだから。
著者等紹介
アンダーソン,サラ・M.[アンダーソン,サラM.] [Anderson,Sarah M.]
2016年にRITA賞を受賞。作家のみならず、教育関係の出版社で編集者としても活躍する。夫と息子とともにイリノイ州に暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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