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内容説明
結婚に失敗し、失意のうちに故郷に帰ってきたマギーは、人里離れた田舎で亡き父の小さな工場を継ぎ、ひっそりと暮らしていた。そんなおり、祖父の心臓病が発覚。多額の医療費を支払えるはずもなく、困ったマギーは元恋人で大企業を経営するコナーに助けを求めた。高校時代、マギーは幸せだった。彼が離れていくまでは。10年ぶりに再会したいま、コナーは冷淡だった。瞳には憎しみさえ宿っている。だが、事情を聞くと彼は言った。「1週間、恋人のふりをして僕とスイートルームに宿泊するんだ」それが頼みを聞きいれる見返りですって?彼は何を企んでいるの?契約成立の証に首筋へ触れた彼の唇の熱さに、マギーの身体は震え…。
著者等紹介
カーライル,ケイト[カーライル,ケイト] [Carlisle,Kate]
ニューヨークタイムズ紙のベストセラー作家の一人。20年にわたり、テレビ番組制作会社に勤務。その後、ロー・スクールで学び、ミステリー小説の執筆を始めた。夫とともに、生まれ育った南カリフォルニアの海辺で暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。