内容説明
あこちゃんとパパがキャンプにやってきました。おにぎりをわすれたり、たきびでやけどをしたり、ちょっぴりドジなパパをあこちゃんがしっかりおてつだい。でも、そのよるあこちゃんがふとめをさますと…。
著者等紹介
鈴木永子[スズキナガコ]
1953年秋田県生まれ。日本画を学び、広告デザインの世界に入る。その後フリーのイラストレーターを経て、絵本作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
48
ママどうしたのか、気になるな。赤ちゃんできて実家にでも帰った設定かと思ったが、そうでもなさそうだし。2016/03/19
ぶんこ
37
パパとあこちゃんと犬のサスケとでキャンプに行きました。テントを張るのが大変そう。パパ頑張っています。焚き木で料理。楽しそう。おにぎりを忘れたり火傷をしたりとドジなパパをあこちゃんが面倒みてます?夜、テントで目を覚ますとパパがいない。これは不安。。パパはお外をみまわってました。ママは遠くの町にいるようで、パパはどこにも行かないというのが嬉しい。キャンプに行きたくなりました。2025/06/20
たーちゃん
23
パパとの楽しいキャンプ。ママはどうしているのかなと思っていたらパパと女の子の会話の中で遠い町にいるとのこと。息子も最近キャンプをしたがっています。たぶん虫採りを思いっきりしたいのだと思います。2021/07/22
たまきら
22
キャンプに行きたくてたまらない娘さんのために。読んだらさらにお尻がじりじりしているもよう。ぷぷぷ。2019/10/13
ヒラP@ehon.gohon
10
パパとあこちゃん二人の楽しいキャンプですが、随所随所に、キャンプを盛り上げようとしているあこちゃんの気配りが感じられて、切なくなってきました。 遠くの町にいるというママはどうしているのでしょう。本当ならば、パパとママと三人でいたいあこちゃんです。 だからパパがいないと不安でしょうがないのですね。 不器用だけど一生懸命のお父さん、娘の気持ちをわかってあげて下さいね。2018/03/30