シルエット・ディザイア 冷酷な夜明け

ジェイムスン，ブロンウィン【作】〈Ｊａｍｅｓｏｎ，Ｂｒｏｎｗｙｎ〉/高山 恵【訳】

ハーパーコリンズ・ジャパン（2005/04発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 156p／高さ 17cm
• 商品コード 9784596510792
• NDC分類 933
• Cコード C0297

出版社内容情報

雇い主のミッチに密かに思いを寄せていたナニーのエミリー。ある晩、元妻の訃報を受けて傷ついた彼を慰めようと、純潔を捧げる決心をしたのだが……。

元妻の訃報を受けた夜、ミッチは痛飲し、子守（ナニー）のエミリーとキスを交わしたあとベッドに倒れ込んだ。翌朝、一糸まとわぬ姿の彼女を発見してパニックに襲われる。酔いのせいで昨夜の記憶がまったくない。最悪の事態を予想しつつ、ミッチは彼女に詰問した。「昨夜、僕たちの間にいったい何があったんだ？」ミッチの傍らで眠れぬ夜を過ごしたエミリーは、悲愴な思いでその質問を受け止めた。愛する男性を慰めようと、一大決心をしたのに……。エミリーは何もなかったとだけ答え、彼の前から姿を消した。★本作は’０３年９月刊「臆病なレディ」（Ｄ－１００２）の関連作。ヒロインだけが知る一夜の真相を突き止めるべく、ヒーローが彼女に迫ります。あの夜、本当は何が起きたのでしょうか？★

内容説明

元妻の訃報を受けた夜、ミッチは痛飲し、子守のエミリーとキスを交わしたあとベッドに倒れ込む。翌朝、一糸まとわぬ彼女を発見してパニックに襲われた。酔いのせいで昨夜の記憶がまったくない。最悪の事態を予想しつつ、ミッチは彼女に詰問した。「昨夜、僕たちの間にいったい何があったんだ？」ミッチの傍らで眠れぬ夜を過ごしたエミリーは、悲愴な思いでその質問を受け止めた。愛する男性を慰めようと、一大決心をしたのに…。エミリーは何もなかったとだけ答え、彼の前から姿を消した。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[キッチンタイマー]

読むのに時間がかかった。何とかたどり着いたけど道のりがわからないす

2014/07/24

[くろうさぎ]

てっきり、捨てられてたと思ったヒロインは、妊娠して一人で子供を育てて・・・って感じのストーリーかと思ったけど、全然違ってたわ・・・・。どうしようもない前妻の為にみんなとばっちり？？ってことかしら？

2011/06/30

[てん・ゆう]

ナニー(ヒロイン)にとても気を遣う雇い主ヒーロー。粗筋とタイトルで切なさを期待していたけど、全くナシ。これだけ追いかける程の魅力がヒロインにあるんだろうか…面白くなかった。

2011/04/03