内容説明
むずかしい数式は一切ナシ。身近な事例と図解&4コマで知らないと「…大丈夫?」って言われちゃう会計の基本をやさしく解説。「会社の決算書」は「学校の成績表」と一緒、など、身近な事例で誰でもわかる39項目。
目次
第1章 意外と身近な会計―会計を知る手がかりはあちこちにある(お金が動けば会計が動く!―日々コレ会計なり;お金が動かなくても会計は動いている! ほか)
第2章 ゴールから考える会計―それは誰に見せるためのものか(経理部の人は何を作っているのか?―決算書という成果物;財産と借金のバランスで考える―貸借対照表 ほか)
第3章 「貸借対照表」がわかる!―大事な公式 資産=負債+純資産(元手がないと始まらない!―貸借対照表の構造;七変化ならぬ八変化―資産・負債・純資産の関係 ほか)
第4章 「損益計算書」がわかる!―儲け具合を求める公式 利益=収益-費用(儲けにもいろいろある―5つの利益;B/SとP/Lのドッキングを意識しよう―損益の増減影響 ほか)
第5章 「キャッシュフロー計算書」がわかる!―やっぱり注目される現金の動き(やっぱりお金が大事なのだ!―キャッシュフロー計算書;勘定あって銭足らず―利益とキャッシュフローの違い ほか)
著者等紹介
中尾篤史[ナカオアツシ]
公認会計士・税理士。CSアカウンティング株式会社専務取締役。監査法人、税理士法人を経て現職。現在、辻・本郷税理士法人グループにおける、会計・人事のアウトソーシング・コンサルティングに特化したCSアカウンティング株式会社の専務取締役として、上場企業の子会社管理業務や不動産・金融商品の流動化支援業務に従事している
本郷孔洋[ホンゴウヨシヒロ]
公認会計士・税理士。辻・本郷税理士法人代表社員兼理事長。経営者が抱える税務会計、事業承継等の問題解決に、常に迅速に尽力することをモットーとしている。東京大学、東京理科大学で講師を務めるほか、環境省中央環境審議会専門委員としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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- 和書
- 内なるネコ