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内容説明
イベントの失敗で世間の信用を失い、広報担当のジーナは社の命運をかけてマスコミ対策に臨んでいた。自社の損害は自分の手で修復したいと意気込む彼女の前に、マスコミよりも厄介な相手が立ちはだかった。会社が雇った報道対策アドバイザー、フリント・キングマン。“火打ち石”の名にふさわしい、精悍で野性的な熱気は、どんな女性のハートにも火をつけてしまえそうだ。だがジーナの場合、彼の練った秘策を聞いて怒りに火がついた。二人で色恋沙汰を演じ、マスコミの目をくらますというのだ。こんな強引な男とは嘘でもつき合えない。彼女は即座に断った。
著者等紹介
ホワイトフェザー,シェリ[ホワイトフェザー,シェリ][WhiteFeather,Sheri]
南カリフォルニア在住。夫ドルーとともに、皮革工芸家としても活動する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
糸車
16
バロン家の受難Ⅲ。家族経営の会社のイベントで事件が起こり、広報担当のヒロインはイメージアップを図ろうと懸命。会社が雇った報道対策アドバイザーヒーローは派手な演出をしてマスコミの目を逸らそうと言い出す。←なんだか良く分からない。華麗な一族の真面目な女性と派手な経歴な男性の交際がそんなに注目されるものなのかピンと来ず。そういえばお騒がせセレブの行動って報道されますね。ヒーローが結構無神経な感じがしてちょっと嫌だった。生真面目なヒロインと対照的。お芝居なのに一緒に住んだり本音を語り合ったり本物の恋に落ちる二人。2024/01/01
ちはや
0
2004.4.23 ★★★
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